ハンディねじ締め機の特長

ホーム > 技術・対応表 > ビスセッター > ハンディねじ締め機の特長

ビスセッターハンディ<自動ねじ締め機>は次の部分の機能により構成されております。

ホッパー部 羽根車部 エスケープアタッチメント部 電気制御部 ドライバー部 空圧制御部

  • ホッパー部

    ビスセッターの機種に合わせたねじをバラの状態で投入し、使用ねじを貯蔵する部分です。投入されたねじは回転するドラム内の爪によりシュートに供給されます。

  • 羽根車部

    シュート上に取りつけられ、正常な向きにねじを通過させ、不整列ねじを羽根車の回転によりホッパー部に戻す役目をします。

  • エスケープアタッチメント部

    ねじの呼び径に合わせた2本のシュートをねじを1本ずつ分離圧送するエスケープメントを一体化した部分で自動ねじ締め機の高信頼性を維持する心臓部にあたります。

  • 電気制御部

    ねじ締め作業を確実に行うためにコンパクトにまとめた制御ボックスで、ねじ圧送制御回路が組み込まれております。

  • ドライバー部

    ねじ締めの際、手に持つ工具となる部分で、空気式や電気式ドライバーを組み込んだものがあり、締め付け条件により大きさ、種類を選択することができます。

  • 空圧制御部

    エスケープメント部へねじの圧送用として、またドライバー部へ回転動力用として、それぞれ供給される圧縮空気を制御する部分です。

ページの先頭へ

技術・対応表